2025年６月に文京キャンパスE館にオープンしたカフェ「MERRILY」の運営に携わっています。このカフェは、学生が企画・運営する、学生のためのカフェです。商品開発・会計・広報の３チームに分かれ、店舗運営のすべてを自分たちの手で行ってきました。

オープン後は、利用者に「美味しかったよ！」という言葉を掛けていただき、何よりの励みになっています。

このような貴重な学びの場が実現できたのは、皆さまからの温かいご寄付のおかげです。ご寄付は、準備や運営に必要な資金として有効に活用させていただきました。このカフェは、学生たちの学びの場であると同時に、大学に訪れるすべての人にとって心地よい憩いの場となることを目指しています。今後もこの経験を通じて、よりよい未来を築く力を身につけてまいります。ご支援、本当にありがとうございました。

（2025年7月掲載）

2024年度に行われた大会では、全日本女子駅伝で総合7位（シード権獲得）、年末の富士山女子駅伝では惜しくも表彰台を逃してしまいましたが、総合4位の成績でした。

応援ありがとうございました。

私たちはチームスローガンに「限界突破」を掲げ、引き続き2大大会の優勝を目標に、一丸となって練習に励んでいます。

女子陸上競技部ではオレンジ募金の寄付金を、合宿や大会の遠征費、そして身体のメンテナンス費に使わせていただいています。駅伝で最高のパフォーマンスを発揮するには、体がベストコンディションであることが重要ですが、強化練習と共に鍼灸やマッサージなどで体のケアや治療が行えるおかげで、短期間で著しく成長することができました。

大会が終わった時、みなさんに良い結果をご報告できるよう、感謝を強さに変えて頑張っていきたいと思います。

（2025年7月掲載）

将来、国際的にも活躍できるように、現在語学に力を入れて勉強しています。皆様からいただいた寄付金はTOEICの受験料や参考書の購入などに使用させていただきました。

就職活動に向けてファイナンシャルプランナーの勉強も始めています。ご支援のおかげで学びの選択肢が広がり、心が豊かになりました。「自分の身を守る為に法律を学ぼう」と法律政治学科に入りましたが、これからは大学で学んだ法律の知識を活かし、人の役に立てる仕事に就きたいです。

みなさんの寄付で私が助けられたように、私も次の世代に繋いでいけるよう、頑張りたいと思います。

（2025年7月掲載）

子供の頃からサッカーが好きでスペインに憧れがあり、サラマンカ大学へ長期留学しました。最初の1ヵ月は授業ですぐに反応できずに苦しい時期もありましたが、3ヵ月もすると少しずつ慣れてきて、コミュニケーションがスムーズになりました。スペイン語を日常的に使うことで、スピーキングやリスニングが著しく上達したと思います。放課後は大学のグラウンドでサッカーをしながらアメリカや台湾など色々な国の人たちと交流し、視野が広がりました。

長期留学制度があることは、拓殖大学を選んだ決め手のひとつです。皆様のご支援により、貴墾な経験をさせていただき、ありがとうございました。

（2024年7月掲載）

令和6年1月に起きた能登半島地震で実家が被災し、しばらく避難所生活を送っていましたが、皆様からいただいた義援金を元に学費免除を受け、実家のリフォームを行うことができました。

金銭的にも心の面でもこれから前を向いて頑張って行こうと思える力になり、家族もとても感謝しています。

私は現在、拓殖大学の職員として留学生の受け入れを担当していますが、みなさんへの恩を繋げられるように、学生たち一人ひとりに寄り添える職員になりたいです。

（2024年7月掲載）